カトマンズでLSDを一服


このページは植 草甚一著「カ トマンズLSDを 一服」を参考にしながら、1960年代から70年代のビートニクヒッピーと呼ばれた若者たちに関する情報を集めてみることにしました。

先ず、タイトルの「カトマンズでLSDを一服」。この本は現在でも入手できます。

植 草甚一 スクラップブック11  
カ トマンズでLSDを 一服
晶文社 単行本: 246ページ 価格:¥1,470 (税込) 
内容(「MARC」データベースより)
LSDの研究が米国からフランスへ移ったら、その探究心がやっぱりフランス人らしいのが興味深い。アンリ・ミショーなどのフィールド・ワークとどこか似て いる…。表題作他、若々しい眼が捉えた若者の世界。76年刊の新装版。




<ビートジェネレーション>

ビートニク DVD
出演: ジョニー・デップ, ジョン・タトゥーロ 監督: チャック・ワークマン
内容(「Oricon GE」データベースより)
1950年代末から1970年代にかけて流行し、若者文化に大きな影響をあたえたビート族とビート・ジェネレーションについてのドキュメンタリー作品。
 ジョニー・デップほか出演。





ジャッ ク・ケルアック(Jack Kerouac)

Kerouac-ケルアックに何が起こったのか?
出演: スティーヴ・アレン, チャーリー・パーカー 監督: リチャード・ラーナー
価格: ¥ 3,990 (税込)





 路上 (文庫)
ジャック・ケルアック (著), 福田 稔 (翻訳)
価格: ¥ 903 (税込)
文庫: 445ページ
出版社: 河出書房新社 (2000)
出版社/著者からの内容紹介
スピード、セックス、モダン・ジャズそしてマリファナ……。
既成の価値を吹きとばし、新しい感覚を叩きつけた一九五○年代の反逆者たち。本書は、彼らビー トやヒッピーのバイブルであった。
現代アメリカ文学の原点。





地下街の人びと (文庫)
ジャック ケルアック (著), Jack Kerouac (原著), 真崎 義博 (翻訳)
価格:¥ 460 (税込)
文庫: 195ページ
出版社: 新潮社 (1997/03)
 内容(「BOOK」データベースより)
最初にぼくらが寝たのは、チャーリー・パーカーを聴いたシスコの暑い夜だった。ぼくは美しい黒人マードゥに夢中だ。それから二カ月、ぼくらは毎晩、酒やド ラッグやセックスに酩酊していた。終りなき祝祭のように。やがて、ぼくらは疲弊し、傷つけあい、別れることだろう。何もやり遂げないうちに。だから、ぼく はタイプを叩き始めた。この小説のために。ビートニクの痙攣的な愛を描く長編。




孤独な旅人 (文庫)
ジャック・ケルアック (著), 中上 哲夫 (翻訳)
価格:¥ 903 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
放浪生活こそ、ケルアックに最もふさわしい言葉だ。本書は、ベストセラー『路上』の三年後に発表された八編の散文による作品集。サンフランシスコの鉄道員 時代、メキシコ・シティ、貨物船での航海、ニューヨークのナイトライフ、カナダ国境の山火事監視員生活、モロッコ、南仏、パリ、ロンドンに至る体験を、詩 的で瞑想的な文体で生き生きと描いた魅惑的な一冊。
文庫: 325ページ
出版社: 河出書房新社 (2004/9/4)





アーウィン・アレン・ギンズバーグ(Irwin Allen Ginsberg)


ギンズバーグ詩集 (単行本)
諏訪 優 (著), アレン・ギンズバーグ (著), Allen Ginsberg (著)
価格:¥ 2,854 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
愛と自由の精神をもって、現代文明の地獄を巡りつづける瞑想と行動の詩人の代表作「吠える」「カディッシュ」全篇と他の詩を新たに併せた定評ある訳。
単行本: 263ページ
出版社: 思潮社; 増補改訂版版 (1991/09)




アメリカ現代詩の愛語―スナイダー/ギンズバーグ/スティーヴンズ (単行本)
田中 泰賢 (著)
価格:¥ 2,940 (税込)
単行本: 265ページ
出版社: 英宝社 (1999/08)




白いかたびら―アレン・ギンズバーグ詩集 (単行本)
アレン・ギンズバーグ(著), 高島 誠 (翻訳), Allen Ginsberg (著)
価格:¥ 2,447 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
’50年代『吠える』で時代を告発したヒップスターは、いま自らの老いを戯画化して文明の歪みを笑ってみせる。’60年代『カデイッシュ』で狂死した母へ の切実な愛を唱った詩人は、いま浮浪者に母を見つけるとともに“母殺し”を自供する。老練で深化したアンチ・ヒーローの登場だ。最新詩集。
単行本: 196ページ
出版社: 思潮社 (1991/11)




破滅を終らせるために―ギンズバーグのことば (単行本)
諏訪 優 (著), アレン・ギンズバーグ (著), Allen Ginsberg (著)
内容(「BOOK」データベースより)
マリファナ愛用中に書いた「破滅を終らせるための第一宣言」などの評論、バロウズなどに宛てた手紙、インタヴュー、対話。詩以外の“発言”を集成した本書 から、ギンズバーグの肉体と精神の遍歴とアメリカ文明への対決の姿勢を読みとることができる。世界を震憾させたギンズバーグの祈願と予言の黙示録。待望の 新装版発売。
単行本: 218ページ
出版社: 思潮社; 〔新装版〕版 (1988/02)




アメリカの没落 (単行本)
 アレン・ギンズバーグ(著),  富山 英俊(翻訳), Allen Ginsberg (著)
内容(「BOOK」データベースより)
あの1960年代、アメリカ横断旅行をしながら、詩人は、ベトナム戦争下、没落していくアメリカのイメージを幻視する。世界を自己の内面へと包括するその 手腕は、現在において最も刺激的である。ギンズバーグの本邦初刊行詩集。
単行本: 190ページ
出版社: 思潮社 (1989/09)





総特集アレン・ギンズバーグ (単行本(ソフトカバー))
価格:¥ 2,100 (税込)
内容(「MARC」データベースより)
ギンズバーグとは誰か。ギンズバーグの持つ何が世界を変えたのか。あらゆることが猛然と起こった60年代の発火点となり、爆発的な影響力をもって時代を ターンさせた詩人ギンズバーグを正面からとらえる。〈ソフトカバー〉
単行本(ソフトカバー): 320ページ
出版社: 思潮社 (1997/12)





ウィリアム・S・バロウズ(本名、William S. Burroughs)

裸のランチ (文庫)
ウィリアム・バロウズ (著), 鮎川 信夫 (翻訳)
価格: ¥ 1,050 (税込)
出版社/著者からの内容紹介
クローネンバーグが映画化したW・バロウズの代表作にして、ケルアックやギンズバーグなどビートニク文学の中でも最高峰作品、待望の文庫化。麻薬中毒の幻 覚や混乱した超現実的イメージが全く前衛的な世界へ誘う。
文庫: 373ページ
出版社: 河出書房 (2003/8/7)




ジャンキー (文庫)
ウィリアム バロウズ (著), William S. Burroughs (原著), 鮎川 信夫 (翻訳)
価格:¥ 819 (税込)
出版社/著者からの内容紹介
『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズの最初の小説。ジャンキーとは回復不能になった麻薬常用者のことで、著者の自伝的色彩が濃い。 肉体と精神の間で生の極限を描いた非合法の世界。
文庫: 292ページ
出版社: 河出書房新社 (2003/12)




麻薬書簡 (単行本)
ウィリアム・バロウズ (著), アレン・ギンズバーグ (著), 飯田 隆昭 (翻訳)
価格:¥ 1,835 (税込)
単行本: 129ページ
出版社: 思潮社 (1986/05)




夢の書―わが教育 (単行本)
ウィリアム・バロウズ (著), William Burroughs (原著), 山形 浩生 (翻訳)
価格:¥ 2,520 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
バロウズの遺作長編。本書は、断片的に書かれてきたものを、とりまきたちが集めて編集したものである。これまで、ノスタルジックな形以外ではあまり触れら れなかった家族との関係(特に老いてからの父母や兄との関係)、先立たれた息子に対する感情が、かなりストレートに出ているし、昔の恋人たちに関する記述 も無防備なまでにはっきりしている。その意味で、本書はバロウズの諸作の中でもっとも内省的かつ自伝的要素の強いものとなっている。
単行本: 235ページ
出版社: 河出書房新社 (1998/05)




ソフトマシーン (文庫)
ウィリアム・バロウズ (著), 山形 浩生 (翻訳), 柳下 毅一郎 (翻訳)
価格:¥ 788 (税込)
内容(「BOOK」データベースより)
『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズは、カットアップ三部作ともいうべき『ソフトマシーン』『ノヴァ急報』『爆発した切符』を書い た。カットアップやフォールドインとは、自分の文章や他人の文章を切り刻んで並べかえたり折り込んで並べたりして、新しい文章を半ば自動的に生み出す手 法。本書はその実験性を発揮して、独自の世界観を繰り広げる。
文庫: 223ページ
出版社: 河出書房新社 (2004/6/4)




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