町田 宗鳳(まちだそうふう)
1950年京都の俳人の家に生まれる。幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、ふとしたことから14歳で出家。
以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。
34歳のとき寺を離れ、渡米。のちハーバード大学神学部で神学修士号(1987)およびペンシルバニア大学東洋学部で
博士号(1990)取得。
プリンストン大学東洋学部助教授(90−98)、国立シンガポール大学日本研究学科准教授(98−00)を経て、
2000年12月に16年ぶりの帰国。現在は、東京外国語大学教授。
日本宗教学会評議員。
研究分野は、比較宗教学、比較文明論、生命倫理学。
非常勤:聖心女子大学、東京医科歯科大学、国際教養大学、国連大学など。
町田 宗鳳ホームページ
著書(共著も含む)